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1月の誕生石【ボヘミアンガーネット】

更新日:2023年7月3日

ガーネットは、1月の誕生石。チェコでは、古くからお守りとされ、母から娘へと代々受け継がれていくジュエリーです。

ガーネットは、スリランカ、南アフリカ共和国、オーストラリア、チェコなど、世界中で産出されていますが、国によって、石の形状が違います。チェコで採れるガーネットは、色が美しい濃いワインレッド色でのため、パイロープガーネット(ギリシャ語でパイロープは「火のような」という意味)とよばれ、ガーネットの中では、世界で一番価値があると言われています。チェコの中部山脈地方とポドクルコノシー山脈で採掘されますが平均的な石のサイズは3-5ミリぐらい。もともとは、地下深い場所に存在していましたが、火山活動によって地上に出てきたもので、まさしく火のような宝石なのです。

昔からボヘミアンガーネットは、身に着けるとエネルギーを高め、人を元気にすると言い伝えられてきました。赤ちゃんが生まれると、ガーネットのベビーピアスがプレゼントされることも多いのもそのためです。また、災いをはねのけるお守り石として、中世の十字軍の兵士たちが身につけていたことから、強力な護符としてだけではなく、努力と勝利を象徴するパワーストーンとしても人気があります。ノアの箱舟を照らす石として聖書にもでてくるガーネット。はるか昔から親しまれてきた宝石の1つです。なお、ヨーロッパでは、ボヘミアンガーネットは結婚の2周年、16周年と19周年にも贈られています。


ボヘミア吉祥寺では、今年も、ボヘミアンガーネットをはじめ、チェコのアクセサリーやガラスボタン、ビーズなど、たくさん新商品を入荷していきます。

本年も、どうぞよろしくお願い致します。


オンラインショップのボヘミアンガーネットはこちら

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